ソニーの軽量コンパクトで写真も動画も最高に出来ちゃうミラーレス一眼カメラ「SONY α7CII」の注目すべきスペック・動画機として使い倒す為の撮影設定方法やカスタム方法をまとめます。| Shunのブログ
Sonyのαシリーズで"compact"をコンセプトに高性能かつ、「小型・軽量」に作られたα7Cの後継機「SONY α7CII」。ワクワクするような撮影をコンパクトボディで可能にしてくれるカメラ、a7CIIを見ていきましょう。
SONY α7CIIを動画機として使い倒す為の撮影設定方法【ソニーミラーレスカメラa7cII】もくじ
●SONY α7CIIの注目すべきスペック(動画)
●SONY α7CIIを動画機として使い倒す為の撮影設定方法(初心者におすすめの設定)
●SONY α7CIIを動画機として使い倒す為の撮影設定方法・カスタム方法(中、上級者用設定)
●SONY α7CIIで撮影したサンプル映像など
●まとめ
Noteworthy specs of Sony a7CII!
設定の説明の前に、軽くSONY α7CIIの知っておきたい特徴(動画・写真)を以下にまとめまたので見て行きましょう。
◀︎SONY α7CIIの知っておきたい特徴▶︎
USB給電しながら撮影できる|約514gとめっちゃ軽量&コンパクト|35 mmフルサイズExmor R CMOSセンサー静止画時:約3300万画素、動画時:約2760万画素|最新画像処理エンジンBIONZ XRとAIプロセッシングチップ搭載で撮影処理能力|ファストハイブリッドAF(人、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機)|イメージセンサーシフト方式5軸手ブレ補正(動画:アクティブ/スタンダード・切)|HDMIマイクロ|クリエイティブルック、ユーザーカスタムLUT対応、S-Cinetoneやs-log撮影でポスプロの色編集の自由度が高い|4:2:2 10bitの記録|7Kオーバーサンプリングされた4Kの映像|フォーカスブリージング補正|Super 35mmにおいて4K 60pの動画記録|全画素超解像ズーム(約1.5倍 (4K)、約2倍 (HD))|オートフレーミングで自撮り|AIプロセッシングユニット搭載でAFが高精度に
◀︎SONY α7CIIのスペックを簡単にまとめると、、▶︎
ソニーのカメラは目まぐるしい勢いで発売されていて、このカメラの立ち位置がよく分からないという人向けに簡単に説明すると、SONY α7CIIは、33万画素フルサイズセンサーのカメラで、写真と動画も撮りたい人に便利なハイブリッド機で軽くてコンパクトなカメラです!
中身はほとんどα7IVで、大きさ&重さはほどんど6700と同等で、SDカードスロットは一つだけど(α7IVはデュアルスロット)、α6700やZV-E1などに搭載された最新のAIが追加された事でフォーカス性能などカメラ全体のパフォーマンスが上がった、小さな怪物と行った所ですね。コンパクトにビデオも写真も撮りたいという人には最高のカメラだと思います。
SONY α7CIIを使って初心者でも「最高」の映像をコスパ良く引き出す設定を紹介
SONY α7CIIに限らずカメラは設定が命ですね。ここでは、動画クリエイター目線で動画撮影の設定方法を紹介します。
◀︎上級者用の撮影用クイック覚書▶︎
①ベースISO(*SONY公式でなくあくまで僕のテストで出したやつ。間違ってたらごめん。)
S-Cinetone:125/500
S-log 3: 800/3200
ピクチャープロファイルなし:100/400
(ちなみにFX3は、S-Cinetone: ISO 100/2000 , S-log 3: ISO 640/12800)
◀︎SONY α7CIIの動画撮影設定(中、上級者用設定)▶︎
ここでは、映像クリエイターや映画監督、コンテンツクリエイター、ユーチューバーなど、最高の画質を求めるクリエイターのための撮影設定の一例を紹介します。
●記録方式:XAVC S-I 4K、記録フレームレート24p(or30p)、記録設定100M 4:2:2 10bit
●log撮影「入」色域 S-Gamut3.Cine/S-Log3 LUTファイル埋め込み「切」
●ズーム範囲:超解像ズーム
●記録中の強調表示:「入」
●ピーキング表示「入」ピーキングレベル「低」
●自動電源OFF温度「高」
●アンチダスト機能→電源オフ時のシャッター「入」
◀︎僕のSONY α7CIIのカスタムボタン設定教えます!▶︎
以下に、僕のカスタムボタンの設定を公開しています。あくまで、僕の使いやすい設定なんだけど、参考にしてみてね。あなたはどんなカスタムにしたら使いやすいですか?
SONY α7CIIの小さなボディでいつでも気軽に楽しく映像表現を!
「SONY α7CII」で撮影した映像のサンプル集とチュートリアルです。
SONY α7CIIは7Kセンサーからダウンコンバートされた4Kなので、精細で素晴らしい映像が撮影することができます。4Kのスローモーションは、APSーCモードの60pか、フルHDの120pになります。フルサイズの60pとAPS-Cの60pは撮れないのか?フルサイズ機なので、もしファームウェアアップデートでフルサイズ60pを入れてくれたら何も文句なしのマシンになりますが、今のところはクロップの60pですね。
↓α7C IIで撮影した映像です。【α7CII】暗所性能と夜間撮影する際のコツ
SONY α7CIIは小さくてどこにでも連れて行けるビデオと写真両方撮れるフルサイズカメラ!
ソニーα7CIIは小さくてもパワフル、3300万画素のセンサーで写真が撮れ、動画撮影時には全画素読み出しによる7Kのオーバーサンプリングの圧倒的な高精細4Kを撮影できるビデオ撮影にも写真撮影にも適したハイブリッド機!どこにでも持ち歩けるコンパクトさと相まって、映像クリエイターやフォトグラファーの一番の身近な相棒になってくれることでしょう。いろんな場所に連れて行って、楽しい作品を作ってくださいね!以上、「SONY α7CIIを動画機として使い倒す為の撮影設定方法」でした。この「Shunのブログ」では、他にも撮影やvlogに関する記事等を上げています。参考にしてみてね。
Shunでした。
僕が使っているFinal Cut Pro Xのプラグイン「FCPX Titles Graphics and Transitions」
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