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「amaran 100x」LEDビデオライトは映像クリエイターやユーチューバーの新定番バイカラー照明!|Shun’s Blog

映像クリエイター向けのLEDバイカラーライト「amaran 100x」を紹介。Shunのブログ

映像クリエイターやハイエンドのユーチューバーに人気な照明と言えば「Aputureの120DII」や「GODOX SLシリーズ」がありますが、簡単には手が伸びない価格でした。動画需要が伸びる中、「安くて良いライトが欲しい」と言うクリエイターを意識した低価格帯で、性能も素晴らしい「映像作る人に決定版のバイカラーライト」とも言って良い「amaran100x」をApertureアパチャーが出してきたので、早速購入してレビューをまとめてみました。



【amaran 100x】LEDビデオライトは映像クリエイターやユーチューバーの新定番バイカラー照明!もくじ

●amaran 100xとは?Aputure 120dIIやGODOX SL150WIIとの比較
●amaran 100xの使い方!Sidus linkアプリの使い方、照明の実際の作例など。
●amaran 100xと一緒に買う物(ライトスタンド、ソフトボックス等)
●まとめ

●amaran 100xとは?Aputure 120dIIやGODOX SL150WIIとの比較

What is an "amaran 100x" ?

amaran 100xは色温度2700-6500kのバイカラーLEDビデオライトです。

「amaran 100x」とは、ビデオライトで有名なアパチャー(Aputure)のAputure 120DIIの廉価&アップデート版であり、軽量化やアプリとの連動などが嬉しい人にとっては進化版とも言えます。今回アパチャーが出したAmaranシリーズは100d,100x,200d,200xとあり、「D」はデイライト、つまり太陽光の5600K色温度で「X」のバージョンは2700Kから6500kと色温度が変えられるバイカラーのオプションです。少し本体はプラスチッキーで安っぽい印象はありますが、映像クリエイターやユーチューバーなどのホームスタジオで制作するコンテンツ制作には最高のライトだと言えそうです。定番になるのが目に見えます。

これをApurtureが3万円台で出してきたと言うのは、近年の動画コンテンツの需要やパンデミック生活で室内での撮影が増えたと言う需要も関係していると言えそうですね。もちろん、高価なラインの120D,300d,600dなどのライトはプロの要求に応える耐久性や堅牢性、業務用Vバッテリーに対応する機能などが備わっているので、激しい業務に使うなら上位機種がオススメです。


【amaran 100x】バイカラー
2700-6500k
130W
34300LUX(@1M)
CRI/TLCI : 95+ / 96+
Vバッテリー非対応(別売りのバッテリーあり)&内臓コントロールボックス
リモコン:なし(アプリSIDUS LINKでコントロール出来る)
価格:3万円前後

【amaran 100d】デイライト
5600k
130W
39500LUX(@1M)
CRI/TLCI : 95+ / 95+
Vバッテリー非対応(別売りのバッテリーあり)&内臓コントロールボックス
リモコン:なし(アプリSIDUS LINKでコントロール出来る)
価格:2万7千円前後

【Aputure 120d II】デイライト
5500K
180W
62,400LUX(@1M)
CRI/TLCI : 96+ / 97+
バッテリー対応&外付けコントロールボックス
リモコン:あり(アプリでコントロール出来ない。*Sidus Link Bridge adapterと言う別売りの機械もあるが。。)
価格:10万円前後

  【GODOX SL150W II】デイライト
5600K
150W
58000LUX(@1M)
CRI/TLCI : 96 / 97
バッテリー非対応&内蔵コントロールボックス&サイレントモードあり。
リモコン:あり
価格:4万円前後



 

●amaran 100xの使い方!Sidus linkアプリの使い方、照明の実際の作例など。

LEDビデオライトamaran 100xで室内照明!



<Amaran 100Xの使い方>
amaran 100xを使うには、まず脚にサンドバッグなどの重りを置いたライトスタンドにしっかり固定して電源をつけます。本体背面に2つダイヤルがあるので、右にあるダイヤルを回して光量を増やしたり少なくしたりします。左側のダイヤルを回して、色温度を調整します。以上です!光を柔らかくするソフトボックスやバーンドアとカラージェル、ランタンやスヌートなどのアダプターをマウントして光をコントロールすることができます。*コンセントが三又なので、最初にアダプターを買ってつけます!これ忘れないように。

<アプリSIDUS LINKの使い方>
ダイヤルではなく、スマホから操作したい場合は、APPストアやGoogle Playで「SIDUS LINK」をダウンロードして、アカウントなどを登録して準備します。
「シーンScene」の画面で「+」を押して新しいシーンを作ります。
「シーンScene」の中でFixturesに「+」を押してAmaran 100xを追加します。接続して、Amaran 100xを選びます。
「WHITE」をタップして、「INT(光の強さ)」や「CCT色温度」を選べば、簡単にアプリから操作が出来ます。
Aputureのライトを複数所有している人は「シーンScene」の中で「+」を押してライトを追加すると複数台の照明をグループ単位でも操作する事が出来ます。

エフェクトやその他の機能もあるので、遊んでみて下さい。

関連記事:Aputure 120D Mark IIキラー?!「GODOX SL150W II」がスゴく良い!撮影用LEDビデオライト

●amaran 100xと一緒に買う物(ライトスタンド、ソフトボックス)

カッコいいライティングの為の周辺機器

amaran 100xやamaran 100dは、ライトだけどスタンドがついてこないので、ライトスタンドを買おう!そしてコンセントの形が三又の仕様になっているので、アダプターも一緒に購入することが必要です。これ僕知らなくてさっきアマゾンでオーダーしました。(笑)

ライトスタンドはピンからキリまでありますが、安すぎるヘロヘロのスタンドを買うと後で後悔するのでしっかりしたものを購入することをオススメします。一番良いのはCスタンドですが、重すぎるし大きすぎるのでしっかりしているけど高くないNEEWERのスタンドを買いました。

その他、ライトのソフトボックスもあると、柔らかい光を演出することができます。Aputureの新しいソフトボックスはまだ発売されていないようなので、自分の用途にあう大きさの「ボーエンズマウントのソフトボックス」を探してみましょう。

●amaran 100xとペアで欲しいチビくて優秀なAputure MC

Amaran 100xやAmaran 100dをメインの照明=「キーライト」としたら、メインの照明の影を打ち消す「フィルライト」や、輪郭を強調させる為に「ヘアーライト」なども欲しくなるし、移動するのに便利な小さいトラベル用ライトも欲しくなって来ちゃいます。そんな人におすすめの「Aputure MC」。

「Aputure MC」は色温度3200K-6500Kと変えることが出来、さらにRGBライトなので色も変えることができる。「Sidus Link」で、amaran 100d/100xと一緒に制御することも出来て本当に小さいくせに便利です。小さく、バッテリー内蔵なので、ロケの撮影の時バッグに忍ばせておくと助かる場面が出てくると思います。以下ののツイートに写真と動画があるよ。↓

【Aputure MC】
3200K-6500K
RGB
100LUX(@1M)
CRI/TLCI : 96+ / 96+
価格:1万5千円前後

まとめ

amaran 100xは最高のバジェット室内LEDビデオ照明!

amaran 100xはLEDビデオライトの中でも材質こそ安っぽいですが、軽量、大光量&色が安定している、低価格で高品質を実現させたAputureのスタジオライトです。映像クリエイターやユーチューバー御用達の新定番ライトになること間違いなし!色々試してみて楽しい撮影を! Shunでした。

以上、撮影用LEDビデオライト「amaran 100x」についてまとめました。

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