映像クリエイター向けの優れたミニ3脚を紹介。Shunのブログ
vlog撮影に、youtube撮影に、お出かけ&旅行用に、とても便利な小さなサイズのミニ三脚。ここでは、映像クリエイターの僕ShunがSONY APS-Cミラーレス α6600/α6400/a6500 以下の大きさのカメラ用にオススメ!する定番卓上三脚を目的別に紹介します。
もくじ
●はじめに:使いやすいミニ三脚の選び方!
●Sony ミラーレス一眼カメラユーザーに超オススメのミニ三脚① Manfrotto ミニ三脚 PIXI
●Sony ミラーレス一眼カメラユーザーに超オススメのミニ三脚② マンフロット ミニ三脚 PIXI EVO
●Sony ミラーレス一眼カメラユーザーに超オススメのミニ三脚③ JOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッド
●Sony ミラーレス一眼カメラユーザーに超オススメのミニ三脚④ JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド ハイブリッド
●最後に
ソニーのaps-c、フルサイズ、GoPro?何を載せる?
ミニ三脚の選び方はとてもシンプル、Manfrotto PIXI Mini
一番に紹介するのは、これです。イタリアのメーカーマンフロットのPIXI MINI。可愛らしいデザインだけど、GoProからSONY RX100シリーズ、そしてミラーレス一眼(APS-CのSonyα6600等)くらいまでは対応出来ます。個人的にヴログ撮影用の最強ミニ三脚だと思います。高さは13.5cm、アルミ素材で、シンプルなつくりの為、壊れにくく、耐対荷重1キロの小さなタフガイ。旅のお供に、お出かけに、卓上三脚としても最高の友となるでしょう。ヘッドはボタンを押している間、自由に動かせ、離すとロックされるというシンプルな作りです。さっさと角度を変えることが出来ます。
脚を広げてもそこまで大きくならないのが利点な一方、小さいのでミラーレスでも長めのレンズになってくると、バランスを崩して転げてしまうかもしれません。フルサイズ機(例えばα7iii)も載りますが、ロングレンズや重いフルサイズ用のレンズはバランスが崩れやすいと思います。
次に紹介するのは、①で紹介したPIXIの大きいバージョンPIXI EVOです。これは、PIXIよりも大きくなった一方、少し重くなり、機能も増えました。ヘッドが90度曲がるので、縦方向の撮影など角度の調節域が広がりました。ロックのメカニズムはねじ式になったので、PIXIに比べると速さや気軽さは失われたと思います。しかし、足を広げると結構大きくなるので、a7iiiなどミラーレスフルサイズ機や長めのレンズを使うときはこちらの方が良いでしょう。
耐荷重2.5キロ。開脚の角度が2段階あり、広げるとローアングルからの撮影も可能になります。足も少し伸ばせるので、高さが欲しい時に調整出来ます。
地面スレスレのローアングルと小型さを兼ねあわせたモデル?!
マンフロットのPIXIシリーズを紹介しましたが、次はPIXI MINIよりもっともっと軽量でとても小さいJOBYのミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッドを紹介します。これは最近購入してお気に入りになりました。PIXIも小さくていろんな場所に設置できますが、このJOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッドトライポッドは高さが2.8 cmしかないので、例えば車のダッシュボードにカメラを置いて撮影したい場合に、PIXIだと高さがあるのでフロントガラスがカメラに干渉しますが、JOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッドは高さがほとんど無いので、ダッシュボードの上でも簡単に載せることが出来ます。
耐荷重は800gなのですが、Sonyα6600とキットレンズなら問題ないです。地面に置いているような感覚なので、超ローアングルを実現します。他にも窓際でタイムラプスをしようとしたときに、普通の3脚では窓の枠に置けなかったので、PIXIを使いましたが、それでもダメだったので、最小のフットプリントを持つこの子を試して見たら窓枠の狭いスペースにもカメラが載せることが出来、無事にタイムラプスを撮影できたという事が最近ありました。小さくてもパワフルなマイクロハイブリッドちゃんです。
joby gorillapod
先ほど③で紹介したJOBYというメーカーの一番有名な三脚といえば、これでしょう。
ゴリラポッド。脚がグネグネするので、変形させていろんな場所に巻き付けたり、置いたりする事が出来るのが便利です。デメリットは、脚をグネグネさせて遊ぶのが楽しいので劣化でダメになりやすい事です。(*消耗品として考えましょう。機材を長く、ヘビーに使いたい人はオススメできません。)ヴロガーのケイシーナイスタットも愛用のゴリラポッドですが、脚がダメになったり、倒れたりしやすいということだけ気をつけておいてください。
対荷重1キロ。(*他にも耐荷重の大きなモデルもありますが、そこまで行けば大きく重くなるのでミニじゃなく、普通の3脚で良くないか?と思うのでミラーレスが載るくらいのモデルを紹介しました。)
スバリ、①で紹介したマンフロの”PIXI Mini”です。
実用性、耐荷重、ビルトクオリティ、どれを取っても完成された素敵なミニ三脚です。一つはカメラバッグに忍ばせておきましょう。僕はいつも旅の時はGoProにこれを付けて、ネックストラップで首からブラブラさせて、いざという時にパッとPIXI MINIを手に持って撮影しています。デスクの上で、自分や物を撮影するにもとても重宝するお手軽小型三脚。
▶︎Sonyミラーレス一眼に超オススメのミニ三脚①Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用
▶︎Sonyミラーレス一眼に超オススメのミニ三脚②Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
▶︎Sonyミラーレス一眼に超オススメのミニ三脚③JOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッド ブラック/グレー 011208
▶︎Sonyミラーレス一眼に超オススメのミニ三脚④JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド ハイブリッド JB01539-PKK
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