「鬼が島」とは? What is "Onigashima, The Devil's Island"? 「鬼ヶ島」は手嶌俊輔監督による長編映画で、日本の昔話「桃太郎」を元に作られる、完全オリジナルの物語になります。舞台は、「むかーし、むかし、、、」の日本。時代を経て語り継がれ、日本人の心に刻まれてきた「桃太郎」のお話に脚色を加え、そして日本人の心をを外国の人にも知って頂きたいという監督の思いと夢から、ハリウッドで制作するために英語で脚本を書きます。 "Onigashima" is a feature film by Director Shunsuke Teshima, that is based on Japanese old folk tale called "Momotaro" or "Peach Boy" in English. This is a film adoptation of "Peach Boy" that is re-written by the director to depict the spirits of Japanese.
映画「鬼が島」を制作するきっかけ Why I make this film "The Devil's Island"? 「鬼ヶ島」を書こうと思ったきっかけは、監督の映画制作の原点に戻り、「子供の目を輝かせる映画」、「世界に向けた、心が躍る作品」作りをしていくという方針で、やはり自身のルーツの「日本」を題材に長編作品を書きたいという思いで書き始めました。シナリオ完成させ、撮影&編集と製作には数年掛かる手嶌俊輔監督にとって初めての大掛かりな一大プロジェクトですが、日本人の「心」、桃太郎を世界に発信していくこと、子供と大人の目を輝かせる作品作りを心がけ製作して行きます。(現在は取材を進めており、脚本の準備段階です。2015.4.27現在。現在は、シナリオハンティングを進めております。2015.6.16) Shunsuke decided to make the film because he wanted to make a film that makes people's eyes sparcle, that makes people's heart pound. And he wanted to make a story based on his own cultural background. Japan.

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01

監督の構想ノート! シナリオハンティング編①ー

Scouting for script idea live reserch

●「鬼ヶ島」への旅!シナリオハンティング

 Script Scouting Trip to "The Devil's Island"

 

 

2015年6月10日から13日、映画「鬼ヶ島」のシナリオハンティングのために

                     福岡から香川県の「女木島」、伝説の鬼ヶ島を目指して旅をしました。

 

撮影機材などもあるので、車で移動です。空撮用のクアッドコプターPhantomも持って行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●そもそもシナハンって何?

シナハンに行くっていうのは、業界用語で

 

「今から大掛かりにサボりに行ってきます!」という意味。(違うやろ!)

 

「シナリオハンティング」はシナリオのアイデアをつかむ行為や、リサーチをする行為の事。

            シナハン、などと日本では言うけど、アメリカではScoutingとか、Reserchと言った所かな。

 

リサーチにも文献や資料、インターネットなどで調べる「コールドリサーチ」と

                           情報を取材で引き出す「ライブリサーチ」がある。

 

「ライブリサーチ」=「生きた情報の取材」は、情報の元へ直接訪ね、足を使って人から話を聞いたり、

                     関係者と話したり、その調べている対象の”感じ”をつかむことです。

 

"Live research means going to the source --- doing live interviews, talking to people, getting a "feel" to the subject."

                                               (Syd Field)

 

僕の場合は、書く前にもっと対象の事を知っておく事で世界観によりリアリティが出せるし、

 

        説得力のある映画作りをする為に行きます。もちろん楽しみの為というのも大きいです。

 

旅だものね、人生は。

 

●さて出発!

 

3時頃に撮影機材を車に詰め込んでいざ鬼ヶ島へ鬼退治へ!

 

初めて九州の外まで車で行ったので九州と山口を繋ぐ関門海峡では、霧が立ちこめる風景に自然の偉大さを感じ、山陰地方の深い山のダイナミックさを見ながら、高速道路を延々と走ります。

 

Google Map上では、6時間半くらいで着く予定だけど、実際は休憩を挟んだり車線規制や渋滞などもあるので8、9時間は掛かります。さすがに、これだけの距離を走るのは初めてなのでICやPAでトイレ休憩&ストレッチを入れつつ走ります。

 

一気に香川県まで行くのは危ないと判断して広島を目指して途中休憩をし、夜中から朝にかけて広島から女木島(めぎじま)を目指すことにしました。

 

広島に着くともう、かなり日も暮れて8時くらいになっていました。ちょっぴりインターネットカフェで仕事をしつつ3、4時間ほど休んで、夜中からまた運転再開です。夜はさすがに疲れてくるし、暗いので風景が変わらずに眠くなってしまいそうで怖かった。

 

 

川県高松に着いたのは朝の5時くらいでした。いやー遠かった。途中瀬戸大橋で、眠気と疲れで頭がぼーっとしてなんか海に吸い込まれそうになって危険でした。

 

●香川県高松港から、鬼ヶ島へ!

 

高松から女木島へはフェリーで行くのですが、まだまだフェリーの時間には早いので散歩をしました。高松港は、ピア、桟橋がとても長く続いていて、朝の散歩はとても気持ちがよかったです。桟橋の一番端にはガラスで出来た灯台があり、そこまで歩いくと桟橋の端から女木島と男木島が見えました。(真ん中が女木島、右奥の霧にかすむ男木島)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(鬼ヶ島、女木島が見えた!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間になったので、久しぶりのフェリーに酔いそうだと酔い止めを飲んで「めおん号2」に乗り込みました。

 船には15人くらいで皆、島の人っぽかったので、僕が唯一観光客というか島の外の人間みたいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船が出発し、女木島を目指してフェリーが出ます。船から写真を撮ったのですが瀬戸内海はやはり霧がかかっていて、福岡で見る海とはぜんぜん違う幻想的なものでした。

 

へは20分くらいで到着、船を降りると「バス停はこちら」と看板があったので、バスの切符売り場に行くと搭乗客は僕一人でおじいちゃんが、「バス?」と聞くので「そうです」というと、「じゃ青いバスね」と島唯一の客をぶっきらぼうに案内します。

 

かなりの急斜面&超狭い山道をとんでもないスピードで駆け上がる、じいちゃまの青いバス、、怖かったです。

 

道の周りに生えている木にめっちゃぶつかりながら道を爆走していくと、山の上にある鬼の洞窟の入り口に到着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼の洞窟に着くと、お兄さんが案内してくれました。中にはさまざまな、鬼にまつわる部屋がありました。

 

鬼ヶ島洞窟では、ちょっと拍子抜けしてしまうほど足早に案内された、鬼ヶ島では、島の人にインタビューしようかなと思っていたけど、人っ子一人誰もいなかったので、これは何度か行く必要がありそうです。

 

気分を変えて、香川県から岡山県の倉敷市を目指します。桃太郎の伝説が残る場所です。

(写真左:桃太郎のからくり博物館、右:歴史的なきびだんご屋さん)

●倉敷の町

 

倉敷に着くとそこは、古い町並みが残るとてもインスピレーションが湧いてくる場所でした。

 

                 桃太郎のからくり博物館に行き、きびだんごを食べて、シナリオが良い物になりますように!とお願いしました。

 

香川県女木島、そして岡山県を訪れ、伝説の場所の空気に触れ、シナリオのアイデアが湧いてきます。

 

                         島や、倉敷で入手した資料や写真なども沢山あるので、シナリオに役立ちそうです。がんばるぞ!

 

                                                                                また、この地で続きのシナハン&ロケハンをしたいなと思います。

 

 

次は、鬼ヶ島、シナリオ執筆編になると思います。宜しく!

 

 

Shunsuke Teshima


"ONIGASHIMA" WRITING SCHEDULE

6/15-6/21 sort out scouting infomation and layout the storyline.

6/21-6/30 brainstorm and outline

7/1-7/15 outline and carding. Build "the storyline."

映画「鬼が島」のキャラクター Characters from "The Devil's Island"

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02

監督の構想ノート!

Scouting for script idea reserch

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03

監督の構想ノート! シナリオハンティング②ー

Scouting for script idea live reserch

●「鬼ヶ島」への旅!シナリオハンティング第2弾

 Script Scouting Trip to "The Devil's Island" 2nd Trip

 

 

2016年2月3日から、映画「鬼ヶ島」のシナリオハンティング、そして短編映画「ネクロポリス3」のロケハンもかねて

                     福岡から山口県、岡山県、そして香川県を巡る旅をした。

 

遠いので、新幹線か飛行機が良かったけど、今回も車で移動して途中にある風景を撮影しながらゆっくり旅をした。空撮用のクアッドコプターPhantomも持って行った。

 

さて旅の楽しみはその土地独自の名物などを食べることでもありますが、旅の前に抜歯をして行った「歯もげ監督」の旅は、土地の食を楽しむことができない(!)旅になり、ファミレスのおかゆとドリンクバーに駆け込むなんとも寂しいものだったけど、旅の最後にはとても素晴らしい収穫があった。

←(ビデオ:山口県のカルスト台地、「秋吉台」、岡山県の「鬼ノ城」、そして香川県の「鬼ヶ島=女木島」)

 

 

● 一日目、とにかく寒かった。It was freezing trip..

 

福岡にまで雪が降るという、「何年に一度の異常気象」という最近おきまりの天候が続いて、雪が解けたころにやっと出発したわけですが、やはり寒かった。車にはアルミのシートや防寒用のブランケット、そして夜のタイムラプスを撮影する時に車に避難する用の寝袋を用意していきましたが、用意しててよかった。コートを二重に来て、カイロと毛糸の帽子、手袋、をつけていてもやっぱり寒かったな。

 

初日は、福岡から山口県の秋吉台まで運転して、カルスト台地の撮影。これは「鬼ヶ島」には関係ないのけど、「ネクロポリス3」という新作短編映画の為にロケハン&撮影です。秋吉台で2時間くらい過ごすと、夜にはもう道路が凍結して山を降りることができないなとわかったので、そのまま岡山県倉敷市を目指すことにした。ホテルを次の日に取っていたので倉敷のホテルを一日増やして、最初の日は山口でなく、倉敷に泊まった。もちろん夜は撮影したかった倉敷の「美観地区」を前景に、星のタイムラプスを撮影するために夜も続けて撮影した。美しい場所だ。

 

 

 

 

←(写真:鬼ヶ島)

 

 

● 二日目、倉敷。2nd Day in Kurashiki

 

次の日の鬼ヶ島に備える。倉敷珈琲を飲む、美味しい。最初の旅でも感じたことだけど、岡山の人はあまり愛想が良い人がいなかった、、ホテルマンすら(!)。編集をする為立ち寄ったイオン倉敷のスタバの店員さんは唯一、歯もげ監督に優しくしてくれた。夜が空ける前に出発する。

 

 

● 三日目、高松ー女木島

 

夜が明ける前に倉敷を出て、暗いなか瀬戸大橋を渡るのは怖かった。岡山から香川に入り、港のある高松市を目指す。高松でも、星景タイムラプスを撮影して、朝が来るのを待った。

 

朝が来て、ドローンとカメラを持って高松から女木島に行く「めおん号」に乗り込んだ。20分ほどで島に着くと、早速鬼の洞窟を探検しようとバスを探したらなんとバスがお休みします。とのことで、歩いて登山することに。ヒートテック&上着2枚はさすがに山登りには暑くて頂上に着く頃には2枚の上着を脱いだ。

 

 

 

 

 

 

←(ビデオ:ドローン空撮)

 

 

● 三日目、鬼ヶ島

 

鬼ヶ島の洞窟へ、2度目の洞窟で収穫があるかなとゆっくり回った。前回はガイドのお兄さんと一緒に回ったので、今回は一人で撮影をしながら回る。岩の感じや、水の滴る場所、空気の冷たさを感じた。婦女子の監獄が怖かったな。でも、僕の鬼はやさしい鬼にしたいから、違う感じにしよう。

 

 

● 三日目、鬼ヶ島の上を飛ぶ

 

せっかく山に登ったので、洞窟の上の展望台まで登って、そこからドローンを飛ばして偵察した。上から眺めると瀬戸内海に浮かぶ島々が周りにたくさん見えて、その中でも鬼ヶ島は山の鋭角がすごい鬼の島だなーと思った。

 

 

 

 

 

 

● 四日目、鬼ノ城 (←写真)

 

4日目、気象条件がまた悪くなったので帰れなくなる可能性があるので帰ることにした。鬼ヶ島に前日に引き続き行っても特に何もなさそうなので、香川を出て岡山にある「鬼ノ城」に行ってみることにした。この岡山、香川あたりには桃太郎の伝説が点在しているが、この鬼ノ城も怪しいなと思いつつ行ったけど、これが今回の旅の最大の発見になった!

● 鬼ノ城跡、そして鬼の門を見る

 

道路が凍結寸前だけど山道をくねくね登っていくと、駐車場にたどり着く。そこに車を止めて、この度2回目の山登りをする。ニット帽に上着3枚を着て、山道をいくと鬼の門が険しい山の中に見えた。

● 鬼の門

 

鬼の門は、門の柱を立てた跡があったのを頼りに復元したものらしく、新しかったけど、ドローンで撮影した映像を見てもわかるように鬼ヶ島の鬼の門!という感じですごく興奮した。これこそが求めていたイメージ。ここに桃太郎がやってきて、戦いを繰り広げるイメージが湧く。

門の前は崖になっているのでカメラの引きがなく、門の全景を撮影するのが難しかったけどドローンがあるから崖でもへっちゃらで門と鬼の棲む山を捉えることができた。この鬼の門が「鬼ヶ島」を各インスピレーションの大きなイメージの手がかりになった。

 

実は、鬼ノ城は写真←に見える土台だけの城の跡のようなものしか残っていなかったけど、そこは僕のイメージで作り上げれば良い。

● 四日目、平尾台、福岡県北九州市

 

鬼ノ城を発見して、気をよくしたのでルンルンで帰路につく。途中広島に寄りたかったが、雪が迫ってきていたので諦めた。その代わりに、「ネクロポリス3」のロケーション候補の平尾台を見に行った。ここは山登りをしなくて良い(!)みたいで車で山頂まで登ると、すでに駐車場は閉じていた。5時までらしい。着いたのが6時くらいだったので、とりあえずトイレ休憩所みたいな場所が空いていたので、車を停めて一瞬だけ空撮をした。ここはよく調べずに来たので、全景がどうなっているのかもわからずとりあえず撮影した感じだ。秋吉台の方がイメージに合っているのでここはパスかな。

● シナリオハンティング&ロケーションハンティングの旅、終了

 

今回は、異常気象に翻弄されながらの旅になったけど、岡山自体は晴れていた。なぜなら岡山は降水量1ミリ以下の日数が、日本で一番多いらしく、晴れが日本一!多い県なんだって。今回は、歯もげで行って人々も僕が当たった人が悪かったのか印象があまりよくなかったので、次回はシナリオを書き始めてから、現地の人を取材できるような旅にできたらと思う。「鬼ヶ島」よりも、「鬼ノ城」の方が迫力があって、雰囲気もあることがわかっただけでも良い旅になったと思う。それでは、また次回のアップデートまで。

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監督の構想ノート! 鬼ヶ島プロジェクト本格始動第一弾「絵本」ー

"Punchan" the picture book is about to be published!

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